深知り「木の役割・炭素固定」

森林生態系の原動力は、樹木が自らの成長のために太陽光をエネルギー源とした光合成によって生産する「ブドウ糖」です。葉の気孔から吸収した二酸化炭素と根から吸い上げた水を原料に、太陽エネルギーと葉緑素のはたらきでブドウ糖を生産し、酸素を大気中に放出しています。

光合成と炭素循環

炭素の固定化量の増加

森は「炭素の貯蔵庫」
木は、吸収したCO2を体内に固定し、地球温暖化防止に大きな役割を果たします。木に固定化されたCO2は、木材として使用後、いつか燃やされるまで、ずっと木の体内に貯蔵されます。しかし老齢化した木は固定量が低下するため、計画的な伐採と植林が重要です。

木はCO2を取り込んで体内に固定します。しかし老齢化するとその機能は低下するため計画的な伐採と植林が重要です。

スギ1本が1年間に吸収する二酸化炭素量=14kg